まだまだ採れる夏野菜

我が家ではボチボチと冬野菜の種まきが始まっていますが、夏野菜もまだまだ実り豊かです^^。
夏野菜の中でも手間いらずで、暑いときには食欲をそそる香りの良い「ミョウガ」。野菜畑の片隅にあるミョウガの茂みをかき分けて覗いてみると、すでに花が咲いていました。こうなると夏ミョウガ(花ミョウガともいう)もそろそろ終わり。ほどんど自然放置だけど、今年も面白いくらいにボコボコと地面から出てきました♪

夏の間採ってはいたものの、奥のほうにもたくさん出ていてカゴ一杯に収穫できました^^。日中はまだ暑い日もあるので、もう少しミョウガの夏味を楽しめることができそうです。食べきれない分は千切りにして、新鮮なうちに冷凍保存すると冬の間も薬味として大活躍。また春になると芽の出始めた頃には、「ミョウガタケ」として食べられる若茎ミョウガがニョキニョキっと出てきます^^。

そして夏の野菜畑は大豊作♪日中と朝晩の気温差が激しい今頃になると、夏野菜がとても美味しくなってきます。特に完熟した甘味たっぷりのトマトは小ぶりだけど、今一番美味しいかな〜♪たくさん採れると南仏の煮込み『ラタトゥイユ』は我が家の夏の定番料理。特に息子が大好きなので、今日も美味しく作って、夏野菜をモリモリ食べてもらいましょっ!

ラタトゥイユ』の材料の野菜はすべて畑で収穫^^。

トマト、ズッキーニ、ナス、パプリカ(赤 黄)、玉ねぎ、ベーコン、にんにく、オリーブオイル、ハーブがバジルしかなかったのでハーブブイヨン少々(あればローズマリー タイムなど香り付けに入れてます)、ローリエ、塩コショウ、バジル

フライパンで野菜を炒めてから弱めの中火で蒸し煮をすること20分。あっという間に出来る簡単料理です。

水を一切使わず、トマトをメインとした野菜の旨味が存分に味わえるので、調味料は塩だけでも十分に美味しいです^^。 暖かいできたてもいいけど、一晩味をじっくり馴染ませて冷やした『ラタトゥイユ』がお気に入り♪