お正月用のお餅つき

とうとう今年も大晦日になってしまいました。一年はあっという間です^^;。我が家では年末行事の一つでもあるお餅つき。とても寒い日になりましたが、28日、30日の2日間でお餅1斗をつきました^^。お餅一斗というと十合で一升...十升で一斗です。嫁ぐまで知らなかった!

毎年薪を使ってもち米を蒸かします。1つの丸型蒸篭に3升5合ほどのもち米が入ります。蒸篭3つ分です。もち米のみのお餅の味は、本当に美味しくて格別です〜^^。
]
待つこと一時間。もち米が蒸かしあがったら臼に入れます。湯気がすごい!一晩水につけて蒸したもち米は、ふっくら炊き上がりました♪この臼と杵は義父が生まれる前からあったそうで、なんと80年は活用している年代物なんです。早速旦那さんが杵でつき始めます。

お餅をひっくり返す係りは義母と私、交代で。

もち米が少しずつ滑らかになってきました。

さぁ、出来上がったらのし餅と鏡餅にします。

鏡餅はちぎって丸くして、大小のお椀にお餅を入れて冷めるまで放置するだけ。でもちょっと高さが足りなかったかしら。

つきたてのお餅を早速いただいてみました。やっぱりん〜まい♪

無事に全ての農作業が終わり、お餅つきも終わるといよいよ今年も終わりだなぁと実感がわいてきます。今年はブログを通じて多くの出会いもあり、応援してくださったことに感謝。。。いつもブログを読んでくださる皆様、本当にありがとうございました!来年も帯刀農園をよろしくお願いいたします^^。

では良いお年を!!